BEAR100参戦記 ゴール編 ②

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(現地時間9月28日)

シャトルバスの発車まで約4時間。

一瞬、「Uber」を使ってホテルまで帰ることも考えましたが、

これも旅の思い出とバスを待つことにしました。

 

そうと決まれば、やはり・・・・。

「まーーー。とりあえずルービーでも飲んで「完走祝い」でもするか!!」

と酒屋へ行きました。

 

 

ゴールする直前に酒屋らしきお店を横目で確認していました。

(アメリカの田舎のお店って雰囲気ですね。)

 

お店に入ると8畳くらいの店舗でした。冷蔵庫にあったバドワイザーを2本と

スナック菓子を買いました。

(基本”袋”には入れてくれないようです。)

 

公園に戻り芝生の上に座り「プッシュ~ッ。」

「おつかれさまでした~~。」と自分で自分に言いながら

一人で乾杯しました。

 

ぷっは~~。  最高~!!

 

と、モバイルバッテリーで充電中のIphoneを取り出し、メールの確認を始めました。

いくつかの受信メールの中に「JAL」からのメールがきていました。私は内心

明日乗る予定の「お客様の乗る便の出発が近づいてますよ~。」ってメールだと思いました。

 

が開いてみると

 

??????????????????・・・・・・・!#

 

「オーーーー、マイグッネス!!!!」

 

 

一瞬、頭が真っ白になりました。そして激しく狼狽いたしました。

(この遠征で何回”狼狽”するねん!!)

 

要約いたします。(このメール以外にも2,3通届いておりました。)

「台風24号が近づいていて、関西空港が閉鎖されます。よってあなたのお乗りになる69便は、

19時間45分くらい遅れます。よろしく。」ということです。

 

「〇ァック!!!!」

 

祝勝ムードは吹き飛び、頭がグルグルと回転しだしました。

えーと、えーと、えーと・・・・・・・・・。

 

1 とりあえずバスでローガンまで帰る。

 

2 ローガンからソルトレイク空港までのバスは、最安のチケットのため

日にちの変更、払い戻し不可のためとりあえず予約便に乗る。

 

2 ソルトレイクからロスまでのデルタ便も最安チケットのため

日にちの変更、払い戻し不可のためとりあえず予約便に乗る。

 

3 職場に連絡し、休みをもう1日もらう。

(Iphneの世界時計で日本時間を確認。日本は早朝で連絡は出来ないので後にする。)

 

4 ロスでの宿泊先を確保する。

 

5 じたばたしてもしょうがないので、もう1本ルービーを飲んで寝る。

 

 

 

一眠りして、せっかくだからと「BEAR湖」を見に行きました。静かな湖畔・・。

旅愁を誘います。そして、反転し公園に向かい歩き出すと集会所のようなところで

「表彰式」か何かが始まったようです。

近づくとまさに「表彰式」。

名前を呼ばれた人が前に行き、盾みたいなものをもらっています。

そのたびにオーディエンスたちから盛大な声援と拍手が送られています。

 

選手が名前を呼ばれ、記録をアナウンスされ、盾をもら度に

「フーーッ!、フーーッ!、フーーッ!」、パチパチパチ・・・

「フーーッ!、フーーッ!、フーーッ!」、パチパチパチ・・・

 

現地時間の午後6時すぎです。このレースの表彰式は、レースが完全に

終わってからやる慣わしのようです。

(大多数のレースでは、トップの選手がゴールしたらやりますよね。)

 

選手は、うれしそうに盾を持ち上げたり、家族に手を振ったりしています。

と、ぼんやりそんな光景を見ていると・・・・・・。

 

「コースキー、〇〇〇!!!!」

 

えっ。  お、お、俺?

「オーーーー、マイグッネス!」

 

まさか、自分の名前が異国の地で呼ばれるとは思ってもいませんでした。

またもや激しく狼狽しました。

でも、急いで壇上に向かいました。そして、盾とバックルをもらったのでした。

「フーーッ!、フーーッ!、フーーッ!」、パチパチパチ・・・みんなが声援を送ってくれました。

 

スゲー平凡な記録なのに意外でした。「154位」でした。

でも凄くうれしかったです。バスで帰ることにしてよかった・・・・・。

神に感謝しました。

 

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