ハセツネ30K 中盤戦 自閉ランナーの挑戦

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10㎞くらい進んだところで、大渋滞につかまりました。

どこまで続くのか? 先頭はどこなのか?

気になりますが、良い休憩時間が取れたと思い焦らず並びます。

並ぶこと30分、渋滞の原因がわかりました。

トレイルへの入り口の急登が原因でした。

ここは急なうえ、マッディーなコンディションです。

ここからトレイルへ入りいったん登り切った後はアップダウンの繰り返しで進みます。

登りにかかるとまたまた渋滞となりますが、息子にはちょうど良いペースをキープすることができました。

息子は、私が何も指示を出さなくとも周りの人の動きに合わせて黙々と進んでいきました。

このあたりで午後12時すぎくらいだったでしょうか?

スタートして4時間。親子で持参したジェルは4本。

(朝コンビニで買ったおにぎり2個と菓子パン2個を持参するのを忘れてしまいました!!)

(すまない息子よ。)

そして、ジェルもここらあたりでなくなってしまいました。

ピ、ピ、ピンチ!!

し、しかし受付の際に事務局の「障碍者枠」担当の方からジップロックに

詰められたジェル類をいただいたことを思い起こしました。

(この補給食がなければ完走はできなかったと思います。本当にありがとうございました。)

いったん舗装路まで降り、しばらく進みました。が、ここで大問題発生!!!

息子が

「トイレ、トイレ、大きいトイレ」

「トイレ、トイレ、大きいトイレ」と騒ぎ始めました。

つまり大きい方のトイレがしたいということです。が

ここは、舗装路で身を隠すものは何もありません。

私は、

「ここはダメ。あっちへ行こう!!!!」「あっち!あっち!!」

息子は我慢ができないらしくランパンに指をかけ下ろそうとし始めます。

私は前方にあった側溝へと息子を導きました。

側溝まで行き息子にトイレをさせながら、私は自分の体で息子をカバーし

ことの最中に他のランナーから見えないようにしました。

ほっと一息ついた息子に「ティッシュ持ってる?」と聞くと

「ティッシュはありません。」と答えました。

「え~~。ないの?」

「オー マイ グッネス!」

というかここでも準備不足が露呈。私も持っていません。

さーー。どうするか????

私は、とっさに落ちていた「落ち葉」を手渡しました。

そして、息子は何も躊躇することもなく「落ち葉」でおしりを拭いたのでした。

「お前も大人になったな~~。」

「父としてお前を誇りに思うよ。」

競技規則には、ごみをしたものは「失格」となるとの記述があります。

使用後の「ティッシュ」は、ゴミですが、「落ち葉」は、ゴミではありません。

セーフ!!

つづく

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